なおこのつぶやき

【からだの「思い込み」を変える!アレルギー療法、始めました】

わたしは、子供の頃からアレルギーがあって、わりとからだの弱い子。。
今から7,8年前には、
30度以上ある真夏の炎天下、外を歩いていてもめちゃくちゃ寒い!という不調を経験。
ずっとアトピー症状もあり、
これはヤバいと思い、いろいろ調べてみたところ、、
遅延型フードアレルギーがあるということが分かりました。
しかも、大豆、小麦、卵、乳、砂糖!!

「何食べればいいの!?」
「どうしたらいいの!?」
と一瞬で、絶望どん底に突き落とされたわたしに、

「一生治りません。食べられるものだけ食べてください」

この気持を汲まない医師に、ひそかに殺意すら覚えたのを思い出します。笑
今はわりと知られるようになり、扱う病院も増えてきたけど、
それでも、まだまだ、決定的な治療法ってないんじゃなかろうか、と思う。
わたしもどうしていいのか全然わからなかったけど、

「治らないわけがない!!!怒!」

と、水とか漢方とか腸とか乳酸菌とか、
それはもう本当に、ありとあらゆる西洋医学や東洋医学、民間療法に取り組んできました。
オーガニック生活も、ここからスタートしたんだっけ。
すばらしい効果があるものも多く、
おかげさまでだいぶ元気になってきたのは、みなさまもご存知の通り。
それでも、根治、寛解とはなかなかいかず、、
そんなときに、
久しぶりに会ったアレルギー仲間?笑 のお友達から横浜のアレルギー専門院をご紹介いただきました。
そこで、センソリセラピーを開始しました!

●センソリセラピーって、なんぞや?

センソリセラピーとは、ホリスティックのアレルギー療法です。
なんと45,000を超えるアレルゲンデータをもとに、
実際の施術は、
ベッドに仰向けで寝て、左手にリストバンド、右手でキネシオロジー筋反射テスト。
15分くらいで、なんのアレルギーなのかが分かっちゃうのです。
アレルギーが特定できたら、
まずは波動治療、
今度は、横向きに寝て、背骨に沿ってツボを押してエネルギー注入して、
アレルギーの解除!

センソリセラピーは、
・痛みも何もなし!
・ベッドに寝ているだけの楽々治療!!実際、うとうとしちゃいます。笑
・採血も注射も投薬も、サプリも一切なし、ってことは、副作用もなし!

すばらしいのは、
・ほとんどの方がかなりの改善を実感!!
・効果はほぼ一生続く!!!
希望の光が射してきたー!!!!!

●衝撃の事実!!わたしのアレルギー反応は、、

想像はしてましたけど、ものすごいアレルギー反応でした。笑
「多すぎるので、グループ別に分類しますね」
だってさー。笑 仕方なしこ。

たとえば、大豆。
本当なら、豆腐、豆乳、醤油、おから、などなど、具体的なところまでわかります。
はいはい、わたしも、ダントツに豆乳がN.G.でまだ醤油なら、みたいなとこあります。
でも、そこまでやってると何時間かかるかわからず、、
今回は大豆グループまで、って感じのがいっぱいでました。

グループ分類のあと、
一番優先順位が高いもの、からだが影響を受けているものから取り組みます。
そもそも、アレルゲンって、食べ物とか、ハウスダストとか花粉とか、だと思いますよね。

しかーし!
わたしが一番影響を受けていたものは、外部のものではなかったー!!
なんと、わたしのアレルゲンは、生体物質!!
生体物質とは、人として、当然細胞の中にあるもののこと。
要するに、わたしは、わたしの体の中にあるものに反応しているとのこと!!!
なんですとーー!!???

ちょっとあげると、
ペリオスチン、
たんぱく分解酵素
ヒスタミナーゼ
ヒトの上皮細胞
・・・
なんのこっちゃ?だけど、
これを聞いて思い出したことがあります。

30歳で鬱になり、髪の毛が全部抜けたときのこと。
実際は、抜けたのではなく、
「根本から切れてますよ」
と看護師さんに言われたのを。
髪の毛も、生体物質なんだなー。

からだが、ほんとうは安全なものなのに、
「悪いもの」や異物、と解釈すると、
自分を守ろうとして、中から排除しよう、切り離そうとするのだそう。
からだってスゴイ!!

●からだの「思い込み」も、変えられる!!

今回強く感じたことは、
思考や考え、解釈を変えられるのなら、
からだの解釈も変えられる!という確信。

わたしは、もともと虚弱だけど、以前は食べられました。
好き嫌いも一切なく、なんでもおいしく食べられてました。
だけど、いつの間にか、
からだのある一定の食べ物に対する解釈が変わり、受け付けなくなってしまった。。
花粉症の人も、生まれつき花粉症ではなく、あるときから反応するようになりますね。
それまで、からだにとって安心安全だったものが、「悪いもの」に変わるわけです。
それは、物質そのものが変わったわけではなく、
からだの「思い込み」が変わってしまったから。

考えられている仮説は、
からだが弱っているときに、小麦や乳製品をとったりすると、
それらは自分を傷つけるもの=「悪」と解釈するようになり、
そこから食べられなくなるのだそう。

からだも解釈する。
からだも思い込む。
でも、「思い込み」なら、必ず変えられる!!

これは、わたしにとって大きな気づきでした。
こころだけでなく、
からだの声を聴き、からだの思い込みを解放したいと思います。

希望がわいた1回目、自分ではまだまだ実感ありませんが、
からだの中では変化が起きているはず!

いつもいつも、
買うものや食べ物に何が入ってるのか確認したり、
主人やお友達や大事な人とのお食事で、気を遣っていただいたり、
何の気兼ねなく旅行にも行けなかったり、、
すっかり慣れっこで当たり前になってはいても、
安心安全になんでも食べられる自由さを手に入れたいと思います。
2回目3回目と効果が出てくるみたいので、これからが楽しみです!