祝祭と嫉妬と愛としあわせと
ぎっしり詰まった餃子パーティー第二弾!
わたしにとって餃子パーティーは、大きな意味と価値があるのです^^
それを今回明かしちゃいます!
第一弾に続き、楽しいことしか考えてなかったんだけど、
スタートはなんと「嫉妬の嵐」の巻!
想定外だわーー爆笑
そこから、無自覚なわたしを思い知らされる、じわじわくるボディブローの気づきあり。。
もう感情ジェットコースター、波乱万丈なとっても楽しい餃子パーティーでした!
【1,餃子パーティーにかけるわたしの思い】
それは、王将の列に並んでいたときのお話。
わたしさー、夢があるんだよね…
“I have a dream”
キング牧師さながら、真剣な面持ちで語りはじめるわたし。笑
「おうちで餃子パーティーすること」
それを聞いた友人は、のたまわれました。大笑いしながら。
「は?? そんなの明日やればいいじゃーん!」
「こらぁ、簡単に言うなぁー!責任取って明日来て!笑」
ここからすべてのはじまり。
わたしはとても厳格な家庭で育ち、
一家団らんのあたかかい感じとか、食事の時間が楽しいという記憶がない。
食事の時間は、しつけの時間。
正座して、お箸の持ち方や行儀をしつけられ、もちろんテレビは禁止。
大きくなっても、何か話すとすぐダメ出しされたり、怒られたりするから話さなくなった。
食事中見つめていた、正面の母の後ろにあったカレンダーの写真を今でも思い出す。
早く食べて、自分の部屋に上がることばかり考えていた。
緊張感の中、なにを食べてもおいしいのかどうかよくわからなかった。
他にもいろいろと大変だった過去の話の後だったから
「わたしには夢がある」なんて
どんな壮大な夢だろうと彼女は思ったらしい。
そりゃそうだよね。笑
でもわたしにとっては、小さくて大きな夢なのです。
餃子パーティー!
みんなで焼くとか、作ったこともないけど、ワイワイしながらみんなで食べる楽しいごはんの象徴。
王将行列やりとりから2か月近く、やっと実現、それは、愛の餃子パーティーでした!
【2,想定外!!嫉妬の嵐からのスタート】
だけどスタートは、なんとも予想外の裏テーマ「嫉妬」の巻。爆笑!
いろんな事情や都合でこの日になったんだけど、まさかの第一弾チームに嫉妬の嵐!!
「初めての日に立ち会いたかったよねー!」
「第一弾の投稿見て、嫉妬したよ!」
「いいね!押せなかったわーしばらく引きこもった!」
「わたし、呼ばれてないと思ったわー!」
「日程変更、わたしだけ知らされてないと思って焦ったわ!」
「だいたいプレート使うのが、なんで一番じゃないわけ!?」
皆んな同じ反応。。
・・・えと、あの、でもぉ、、
しばしの間、嫉妬まみれ、言い訳まみれでたじたじになるわたし、、
待ち合わせからゲラゲラ笑ってスーパーへ。
みんな、喜ぶ顔見たい、夢を叶えてあげたい。
そして、その時間を共に過ごしたいんだよねって。
わたしの知らないところで、
それぞれ水面下でこんなふうに感じていてくれていたんだと知って泣けた。
うぅ。。
わたしはわたしで、
先だけど、いそがしいから仕方ないよね
2回も来ないよね
まぁ、他人のことだしね
なんて思って、1回目開催をお知らせしなかったのです。。
【3,無自覚なわたしと、最高にしあわせな時間】
「自分を大切に扱わないことは、無意識に人を傷つけてしまう」
後からボディブローのようにじわじわくる気づきでした。
わたしの夢をともに大事に思ってくれてありがとう。
なんと、マイエプロンご持参!
ノンアルのシャンパンも!!
餃子は、エビ、アボカド、シソ、たくあん、ゴーヤに
祝祭と嫉妬と愛としあわせ、
ぎっしりずっしりつまって、それはそれはおいしかったー!!
もういっぱい笑って、しゃべって、めちゃめちゃ楽しい時間でした!
駅まで送る帰り道も、ボディブローが効いてきて、、
「わたしどうすればよかったのー??」という疑問が深まるばかり。。
誰も悪くないよ、おかげで楽しく盛り上がったよ!って言ってもらえても。
いやいや、
無自覚に自分を低く扱ったことで、やっぱりみんなにいい思いをさせなかったのだ。
「そこまでわたしに興味ないよね」
「わたしなんかのために」
だから、お先に他のメンバーと第一弾やるよ!って報告しない選択をしたのだ。
ただ、言えばよかっただけなのにね。
「自分を大切に扱わないことは、無意識に人を傷つけてしまう」
だからもう書き換えなくちゃ!と固く誓った真夏の夜となりました。
「わたしはみんなに嫉妬されるほどのいい女♡」笑
やりたくても出来なかったことを小さくても叶えていくのって、とっても大切なこと。
夢を叶えてくれてありがとう。
そして、大切な気づきもありがとう。
まさえちゃん、あこちゃん、ゆかぴ、最高にしあわせな時間に感謝します♡